グラミー賞を3度受賞する世界屈指のモンスター・バンド、マルーン５。

7枚目となるオリジナル・アルバム『ジョーディ』を本日6月11日（金）に世界同時発売する。

このアルバムのPRのため、松崎しげる（71）を起用したWEB CMを制作。

当初、アルバムに収録される「メモリーズ」にかけ、オファーを検討していたところ、松崎氏の大ヒット曲「愛のメモリー」を連想。

松崎氏のもつ歌唱力やこれまでの経験の中にある多くの「メモリー」が楽曲と共通することがわかり、このMVを再現頂くのは松崎氏しかいない！とレコード会社がオファー。

もともとマルーン５のリスナーだった松崎氏が快諾し、実現した。

本楽曲は、もう会えなくなってしまった親しい人を偲び、その気持ちをまっすぐに表現した一曲。

オリジナルのミュージック・ビデオもボーカルのアダム・レヴィーン（42）が1人、カメラに向かって独唱し、自身の心境を他の装飾に頼らず表現した内容だ。

このメッセージを、芸能生活50年を超え、沢山の苦楽を経験した松崎氏が表現した。

マルーン 5の楽曲の世界観を尊重し、あえて歌唱ではなく映像再現のコラボレーションを実施。

オリジナルと同様、黒い背景に光の調節だけで松崎氏が映されている。

以前「松崎しげる史上最も黒いジャケット」を発売した松崎氏だけに、今回は「松崎しげる史上最も黒いWEB CM」と言えそうだ。